割とあっさり
ロックやEDM、ポピュラーな分野での話ですが
洋楽って基本的にJ-POPみたいに
コード詰め込みまくり
みたいな曲って少ないんですよね
あえてジャジーな要素を入れたりすると
その分増える場合はありますけどね!
というかジャズの中でさえ「spain」みたいに
少ないコードをひたすら回していく曲も
あったりするくらい
(もっと少ない曲とかもあります)
それでも音の迫力があるというか
力強さを感じるんですよね
この感覚が掴めるかどうかが
海外=音楽の本場
なんてイメージを持たれる所以かと思われます
J-POPの場合はコードの数を増やす
それで足りなければ転調を入れるなどで
強制的にハーモニーの幅を広げて
曲に飽きが来ないようにしている
みたいな印象を受けることさえあります
と言うか歌詞の量も圧倒的に
日本の曲は多いですからね
で、この洋楽特有の
コードが少ないのに密度が高く感じる
パワーを感じる
現象の正体ですが
リズムにつきます
リズムといっても
単純にタイミングを合わせる
と言うことではないです
ここを話しだすと長くなるのですが...
これが所謂グルーヴの概念であり
大抵の日本人が身につけられない感覚
だからこそ
グルーヴとは微妙なタイミングのズレ!
人間特有の対明の揺れ!
みたいな頓珍漢なことを
言い始めるのです
この感覚があるからこそ
シンプルかつパワフルな曲が作れるんですね!
この感覚さえわかっていれば
洋楽風の曲
J-POP風の曲
両方を自分の匙加減で作れたり
ブレンドすることもできます
興味がある人は
研究してみると楽しいですよ!!
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