世に出てから結構経つよね
お手頃価格て多機能な
自宅用小型アンプ!
この水準を一気に引き上げたんじゃないかと
思わせるYAMAHAの技術が詰まった一品
THRシリーズ!
これ一台だけでそれっぽい音が
容易に作れることはもちろん
宅録にも使えるので
かなりコスパの良い機材
かなり小さく置き場にも困らないので
デジタルアンプで少々音は硬いですが
ちょっと遊ぶには十分なスペック
唯一のデメリットと言えば
レイテンシーがあるので
あんまりこれに慣れてしまうと
レイテンシー込の癖が
染み付いてしまう点でしょうか
利用で言えば、これより安価で
ちゃちいアンプでもいいので
練習用のアナログアンプを
持っていると尚良いでしょう
自分はMG15Rで対応してます
ここ最近お手軽にそれっぽい音が作れて
サクッとカメラ録音できるので
久々に引っ張り出して
遊んでいるんですけど・・・
案外THRってエフェクターのノリも
悪くないんですよ
THRの使い方は人それぞれだと思いますので
エフェクターなしの方が良い!
って意見も全然わかりますよ
というか、個人的にもTHRシリーズは
余計なエフェクトを持ち寄らなくても
音作りできるのがメリット
だからわざわざエフェクター繋ぐのも
コンセプト的に違うかな〜とは感じます
しかし、ちょっと使ってみて思ったんですけど
実際にスタジオに入って
どんなアンプを使って音作りするか
THRのチャンネルを切り替えることで
予行練習が出来るんですよね
単純に歪みペダルを繋ぐだけでなく
THRの設定をどうするか
どのパラメーターをあげれば
ちょうど良い感じにまとまるか
などなど、定番のアンプを予想しながら
音作りができたりします
個人的には
Clean
Crunch
Lead
これらのチャンネルで
どのくらいGainをあげるか
これで全体の質感が変わってくるので
その変化や挙動を確かめてみてほしいです
多分THRで上手いことエフェクターが使えたら
スタジオのアンプでもいい感じで
音作りができるはず
もしお持ちの方はぜひお試しを〜
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