DTM始めてモニタースピーカー買おうと思ったけど
選ぶ基準が分からん!!
という疑問にお答え!(出来るかな🤣)
ちょっとした判断基準をご紹介しますよ!
#モニタースピーカー
#DTM
モニタースピーカーとは!?
まずは基本的なおさらいから!
モニタースピーカーとは・・・
音楽制作や作業のために使われるスピーカーです
一般的に使われている家電とかのスピーカーはリスニング用と言って
多少音が味付けされています
モニタースピーカーとはそういった味付けがされておらず
基本的にフラットな音が聴けるように調整されています
また、細かい音の分離間や定位なども確認できるようになっています
ようするにリスニング用のスピーカーは個体差があり
製品によって音にばらつきがあるため
どのスピーカーや再生環境でも
ある程度均一の音を作るために
モニター用のスピーカーは使用されています
DTM、音楽制作をするなら必需品と言っても過言ではありません
メーカーごとに音に違いがある
フラットな音に調整されているとは言え
メーカーによってモニタースピーカーにも音の違いはあります
当然安価なものは音質自体がそこそこで
解像度もあまりよくありません
また
小型すぎるスピーカーは低音不足 という欠点もあります
低音域を鳴らすには相応に大きな筐体が必要になりますからね
これはモニタースピーカーに関わらず
ギターアンプやベースアンプにも共通していますね
メーカーによって高音が強い
低音が強い
音が固め
などの違いがあります
一概にデカくて高いスピーカーが良いとも限らない
「じゃあ高くてデッカイやつ買えば音質いいってことじゃん!」
という話になってきますよね!
勿論、間違いではありませんが・・・
自分の自宅、制作環境をまず第一に考えて下さい
と言いますのも
スピーカーというのは
ある程度音量を出すことを前提に作られています
つまり
ある程度音量を出さないと
そのスピーカーの真価が発揮されないのです
例えば
防音設備のない1ルームや大きな音量が出せない環境なら
例え高価で大型のスピーカーを購入しても十分な音が出せず
そのスピーカーの本領を発揮することが出来ません
デッカいスピーカーの音量を絞りまくった音よりも
小型でも、しっかり音量を出しているスピーカーの方が
良い音が出せるのです
音響は拘りだすときりがない
更にスピーカーの本当の良さを引き出そうとすると
2つのスピーカーの距離を十分にとる
壁からスピーカーを十分に離す
適切なスピーカーの高さをとる
部屋の反響も調整する
などなど、挙げていけばキリがありません・・・
正直なところ、お高めのスピーカーを購入しても
その真価を発揮できる部屋を所有していなければならない
これが一番の課題になってくるのです
再生環境にも膨大な投資が出来ない場合は
そこそこのお値段のスピーカーで十分ということですね😥
まとめ
・制作環境にも膨大な設備投資が出来る、知識がある人は
大型のお高めのスピーカー
・あまり大きな音が出せない、知識や部屋の設備に限界がある
小型でしっかり音量が出せるスピーカー
・スピーカーはある程度音量を出さないと真価を発揮しない
・値段よりも自分の環境に合ったスピーカー選ぶが大事!
以上、スピーカーを選ぶ時の基準でした!
おすすめのメーカーなんかも書いてよかったのですが
ハッキリ言って制作環境は人それぞれなので
メーカーの名前書いてもしょうがないなって思いました😅
まずは自分の制作環境に合いそうな大きさを選んで
次にメーカーを選んでみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺でー!!👍✨
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