歌詞を見て曲をつける技術
前回に引き続き
”詞先”についての記事!
今回は、実際に詞先で曲を作っていくにあたって
養っておいた方が良いスキルについて
書いていきたいと思います!
メロディから曲を作る
楽曲によってはコード進行から作った方いい場合がありますが
詩先で曲を作る場合はメロディから曲を作るスキル
メロディでジャンルを決められるスキルが必要!
元からメロディから曲を作る人は
特に問題にならないかもしれませんね
例えば、ギターが主役になってくる
ロック
メタル
セッションに近いアンサンブル
といったジャンルであっても
事前にギターのフレーズを見越した上で
メロディを考えるスキルがあると良いです
音数に適したメロディ作り
前回もご説明した通り
歌の作詞に慣れていない方だと歌詞の量が多くなりがち
そうなってくると
音数が多いメロディが作れる必要があります
最近の流行りで言うと
ボカロ風の早口系のメロディ
ラップ
などが挙げられますね!
これらのメロディを
メジャー調 マイナー調
両方で作れるようになっておきましょー!
逆に、コンパクトに歌詞をまとめる方もいます
少ない音数でもキレイに聴こえるメロディ
ロングトーンが映えるメロディ
といったものも作れるようになっておくといいです
コツを挙げてみますと
メロディがコードトーンになるように作ってみると
少ない音数でも彩りが生まれますよ!
リズムに強くなっておく
リズムはジャンルを決定します
例えば洋楽的なノリの曲があう歌詞なら
洋楽的なリズムでメロディを作りますし
和風、より歌詞が聞き取りやすい曲にするなら
リズムを盆踊りっぽくしたり
音数が多いメロディなら飽きが来ないよう
リズムの緩急を気にする必要もあります
リズムを支配できるようになれば
その分作れるメロディの可能性も広がります!
まとめ
メロディから曲を作るスキル
音数に対応したフレーズを考えるスキル
リズムに関するスキル
これら3つが重要という私の結論になりました!
歌詞全体の雰囲気を掴むスキルも需要では?
と思うかもしれませんが
そういった歌詞のコンセプトは作詞者本人に聞けばOK
あくまで作家は音楽方面に強くなっておく
と言う認識でいましょう!!😉👍
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