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執筆者の写真霧切酢

私が洋楽的なリズムを演奏できる理由




出発点を考える!



今まで色んな記事にて、度々日本人は


洋楽的なリズムが苦手で

盆踊りのリズムばかりになりがち



という特徴を持っている語ってきましたが


逆に洋楽的なリズムが演奏できる人の特徴



について考えてみましたよ!


言っちゃなんですけど

私この手のことで悩んだことが無かったので🤔



 


聴いてきた音楽は関係ない?



聴いてきた音楽が

洋楽ばかりだとそうなるのでは?


という意見が多そうですが


個人的にはあんまり関係ない気がします



実際にバリバリ洋楽好きみたいな人は勿論

今まで会ってきた人の中には


「本場アメリカまで行ってロックを学んだ!」

とか言ってた人でも全くダメだったケースもありました



私自身洋楽聴きだしたのは

高校二年生くらいからでしたしね


幼少期は割とミーハーな曲とかの方が多かったくらいです



とは言え個人差はあるかと思うのですが

少なくとも私の場合はあまり関係が無かったようです



 



幼少期に楽器をやってたか




私の場合はやっていませんでした



精々学校の授業で楽器を触ったことがあるくらいで


むしろ音楽の科目は苦手

楽器全般が出来ないタイプでした



私とは逆に、幼少期からピアノなどをやっていても

洋楽的なリズムがわからないという友人は何人かいます



まあ、やっていた楽器やジャンルにもよるかとは思いますが


少なくとも


  • 幼少期からピアノを習っていた

  • クラシック系のジャンルを弾いていた



こういったよくある教養的にピアノを習ってきた人は

影響が薄い傾向があるようです


 



幼少期の環境



私の場合はこれかなーと思われます

特に親の影響が大きかったのだと推測しています



とは言え、先ほど書いた通り


自分の幼少期に洋楽を沢山聴ける環境だったとか


親が音楽やってたとかではないです

(私が生まれる前はやってたそうですが)




母親が外大出身、海外にホームステイの経験ありだったので

割と英語のアクセントとか発音がネイティブに近かった



そのため、子守歌で英語の歌を歌ってくれたり

日常会話でも誤ってネイティブ寄りの英語の発音をしていました



その結果


かなり小さい時期から


ネイティブ寄りのアクセントとかについて触れる機会が多く

それが洋楽的なリズムを理解する根源になったと思われます



 

洋楽的なリズムの正体は、まさに言語の発音と同様で



英語同様子音(頭の音)に強いアクセントを置き

母音(音の終わり)を弱める



こうした仕組みになっています


私の場合は幼少期に無意識のうちにこのことを記憶していて

自然と演奏の時に落とし込むことが出来るようになった



ということだと分析しました



実際に私が演奏や作曲をする時は



邦楽的なノリ=日本語を話すように


洋楽的なノリ=英語を話すように



というような区別で行っています



 



この分析の否定材料



まあ


単純に私が英語ダメダメってこと



最近ちょこっとだけコツを掴んできましたが

平均的に見てそんな良くないです



私の推測が正しければ

もう少し英語が得意であるはずなのですが・・・



 

というわけで

洋楽的なリズムを体得するには


どんな音楽に触れてきたかよりも

海外のノリのようなものが掴めるかどうか



という点が重要だと思われます


なんとなく以前記事にした”R"の発音についての記事と

共通する部分があるかと思います



まあ、あくまで私の推測なので

参考適度にしてくださいね!😎




Comments


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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