人気＆定番Distortion！
MXR Distortion
BOSS DS-1 Distortion
そして
Proco RAT2！
長く愛されここまで
ギター界を支えてきたペダルを
遂に買うことにしました！
以前から定番のペダルだし
音を知っておきたいな〜
使い方とかわかっておきたいな〜
なんて思いつつも購入を見送る日々・・・
だが！
中古でちょい安いのがあったので
これを機にデビューしました！
中古でも割と美品な部類！
実は若かりしころ部活の先輩に一度だけ
使わせてもらったことがあるのですが・・・
そのころは激歪系や
ニューメタル系の音が好みだったので
「イマイチ良さがわからんな〜」
くらいの愚かな感想で終わってしまいました
つかぅって見て一発目の感想が
「めちゃくちゃいい音する」
正直個人的No.1ペダルは
BOSS DS-1かな〜と思ってたんですけど
それが揺らぐくらいの音質！
昔は技術が足りなくて
良さが引き出せませんでしたが...
それから数年を経て実感する
『こりゃ名機だわ！』
と頷かずにはいられない品質！
こりゃ売れるわ〜と
音の傾向としては
MXR、DS-1とは明確に違いました
（MXRはMODしか持ってませんが）
MXR、とDS-1はどちらかというと
FUZZっぽいザラつきがあるんですけど
RAT2はもう少し中音域がしっかりしてて
肉厚な印象です
棘のないBIG MUFFみたいな音？て感じ
そして驚くべきは
GAINの幅広さ！
DS-1はGAIN0でも割と音が
歪んでるんですけど
RAT2はクリーンに近い音から
クランチ、ハイゲインまでカバーしてます
若干BD-2 Blues Driverに
似た印象もありますね
今でいうところのアンプライク系と言いますか
当時のアンプの音をモデリングしたのかな？
みたいな印象も受けました
ハイゲインの音なんか
結構コンボアンプ系に似てますよ！
その代わり
ピッキングの強弱や
ギター側のVol操作で歪みの影響は
さほど変わらない感じ
ここら辺の反応の良さは
DS-1が優秀って感じでした
DS-1は挙動がFUZZやODに近い
RAT2は音質がODやアンプに近い
みたいなのが一番個人的に
しっくりくる表現かと！
また、RAT2は面白いことに
TONEを操作するノブを右側に回すほど
高音がカットされるんですけど
意外と右に振り切っても
いい感じの音がします
歪みを増した時に出てくる
耳に痛い高音域
これをTONEでカットして
JAZZやフュージョンで使えそうな
まろやかなリードトーンを
作ることもできます
DS-1はここまで応用の効くリードトーンは
作れませんからね！
DS-1とRAT2h対極にある
Distortionペダルって感じでした！
また今度レビュー動画とか
作ってみたいですね〜
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