何気に難しいマイク選び
ある意味で一番需要があるかもしれない楽器
マイク!!
歌ってみたを始め宅録で
ボーカルを収録する方はもちろん
楽器奏者全般やエンジニアなど
需要の幅が広いのがマイクの特徴
需要の数だけ種類も
音の傾向もある
そんなわけで
割と初めてのマイク選びは
選択肢も多く何かと難しいものです
何となしに
コンデンサーマイクの方が音質が良いので
コンデンサー選べばOK!
みたいな風潮もありますけど
コンデンサーマイクも種類がありますし
案外高音がバリッ!とし過ぎて
耳に痛い音になってるケースもあります
たまにコンデンサーマイクの音が
硬い印象があると言われる原因だと思ってます
よく言えば高音がキレイに録音できてる
とも言えるのですけどね!
後は良くも悪くも繊細な個体が多いので
声量があるボーカルに使うと
音割れっぽくなることもあります
音圧の強い音との相性が悪いって感じでしょうか
こんな感じに意外とコンデンサーマイクで
キレイに録音するのも難しいです
で、個人的にこの
高音に偏る傾向
音圧に弱い傾向
これら2つを解消したコンデンサーマイクが
WARM AUDIO WA-47F
元々はグロウル収録様に購入したのですが
グロウル録音
アコギ収録
アンプ録音
など私の収録作業全般を
現在はほぼ全ての録音をこれで行っていて
実質メインマイクとなっています
先日公開したMarshall MG15Rの
テスト録音動画もこれで収録しました
コンデンサーマイク特有の明瞭さ
音抜けの良さに加えて
WARM AUDIOの持ち味である
ふくよかな中音と
強い音圧への高い耐性
これらを持ち合わせているので
ダイナミックマイクの延長線感覚で使えるんです
特に私はピッキングがかなり強い方なので
WA-47Fの耐久度はかなり助かりますね!
お値段は約10万円とやや高めですが
活躍できる場が多いので
個人的にコスパはむしろいい方だと思います
勇気のある方は買ってみてもいいかも!?
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