曲を作る上で最も重要になってくるのが
メロディの創作!
特に歌物の曲では一番気を使いたいところです
今回はそんな
歌物のメロディを作る時のコツ、注意点について
書いていきたいと思います!
ブレスを忘れない
音域に注意する
とりあえずこの2点は守ること!
せっかくいい感じに楽曲を作っても
上手く歌えるメロディでなければ意味がありません
人が歌うからこそ得られるメリット・デメリット
これらをしっかり意識してメロディを作りましょう!
①ブレスを忘れない
これは楽器が演奏できる人
楽器でメロディを考える人
に、見られる傾向ですが
ブレスをする暇がないくらい
メロディが詰め込まれている
というのをよく見かけます
人が歌う場合は息を使わない楽器のように
連続して声を出し続けることは不可能なため
目安として2小節〜3小節に入るくらい
このくらいの間隔に一度は
ブレスをするための休符を作りましょう!
休符を入れてもカッコよく聴こえるメロディを
意識して作りましょう
②音域に注意する
男性と女性では
それぞれ発声可能な音域が異なります
勿論個人差もありますけどね😉
例えば
女性ボーカルなのに
女性では発声できないような低音域がある
男性ボーカルなのに
ひたすら高い音が連続している
みたいなメロディを作ってしまうと
歌唱が困難になってしまいます
勿論、ある特定の方なら歌唱可能でしょうが...
取りあえず一般的な男性、女性の
音域内でメロディを作ることが重要です!
男性
基本的に低音まで発声可能
全体的に発声できる音域が広め
目安の音域:mid1 A,B~hi A
男性の場合は最低音は割と余裕がありますが
高音域が連続しない様注意!
頑張ればhi Aくらいまで出せますが
余裕を持ってhi Gくらいを最高音域
この音付近があまり続かないようにする
と丁度良いです
更に発声がちゃんとできている人は
女性を凌駕する高音域まで出せる人もいますけどね😂
女性
男性と比べて音域が狭め
一定の高音が出しやすい
程よいキーを探してあげる必要がある
目安の音域:mid1 F~hi D
以外と知られていませんが
男性と比べて女性の方が音域が狭いです
高音域は、発声の仕方である程度出せますが
低い音には限界があります
勿論特殊な発声を使えば低い声は出せますが
音楽的によいかどうかは別という...
一応最低音はmid1 Fくらいまで出せる方は多いですが
余裕をもってmid1Gもしくはmidi2 Aまで
高音域はhi Cくらいまで
このくらいの範囲内で納めておくと
ストレスなく歌えることが多いです
男性同様、あまり無理な音を連続させると
かなりきつそうな声で歌うことになるので注意です!
コツとしては
まずあまり音程の幅が広くならない様メロディを作る
丁度よいキーに設定する
という手順を踏むのがおすすめ!
カッコ良いメロディを意識することは大切ですが
前提として、カッコよく歌えるメロディであること
これを意識するだけでもメロディの質は上がります
ボーカリストによって得意とされる音域は異なりますので
事前に聞いておくことも有効ですね!
余裕をもって歌えているだけで
そのメロディがよく聴こえる
是非これを意識してみて下さい!😉✨
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