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執筆者の写真霧切酢

要注意!?意外と基礎が出来ていないエンジニアさんがいるらしい・・・






大切な収録を任せる人が・・・



どんな業界でも

実力はピンキリ!!



これはバンド時代にも

音楽業界に対して感じましたが


どうやらレコーディング

ミキシングエンジニアの中にも



結構ヤバい人が紛れ込んでいるそうです...





最も、私個人の意見としては


人によって腕に差があるのは

しょうがない事としています



しかし!!



もはや基礎中の基礎を知らない

明らかに努力を積んでこなかった


こういう人がお金をいただいて

仕事としているのはNGだと考えてます



実力以前の部分がダメなケースです



で、実際にどんな人だったかというと



  1. PAN(定位)の存在を知らない

  2. モノラル風ミックスしかできない

  3. 録音段階でめっちゃリバーブかける

  4. インサート以外のリバーブの使い方を知らない


...マジです!!



一番下は最近のミックスの傾向も踏まえて

まだギリギリ許せるとして



上3つはマジでヤバい



料理で言うと素材を水洗いして泥や汚れを落とさず

皮がついたまま鍋に放り込むレベル





不勉強もそうですが



自分のミックスを聞いて

違和感を感じないのがもうダメ



世に溢れている音源と比較して

「なんか違くね?」と気付かない・・・



もちろん細かい技術については

判別が難しいものですが


これらはわからないと

職業としてやっちゃいけないレベルです



PANの振り方なんてDTMどころか

MTR触り始めた時期の私でもやってましたよ





しかも聞いた話によると


このエンジニアは人に

ミックスを教えてもいるのだとか・・・





で、何故こういう人が

普通に仕事としてやっているかというと



大抵の人がそこそこ年配である



これがヒントになっている気がします



今でこそ比較的簡単に自宅で

楽曲を完成させることができる時代ですが


昔はそもそも機材を扱える人が少なかった

情報も手軽に入ってきませんでした



つまり色々とハードルが低い部分もあり



ほんのちょっと機材が扱えたり

それっぽいことができるだけでもOK!


みたいな時代もあり

それでそのまま来てしまったみたいな



良くも悪くも時代の波に乗って

想定以上に遠くまで流れ着いた存在



こういう方はちゃんとしたスタジオで

修行した経験がないケースが多いです





生バンド系の楽曲は

録音の質が



できればこう言った方に収録を頼むのは

避けたいところですね



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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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