自宅用モニタースピーカー新調!
ドイツのメーカー
Monkey Bananaのモニタースピーカーを買ってみたので
レビューしてみたいと思います!
比較的新しいメーカーの技術の真髄を楽しみましょー!
選んだスピーカー
私が購入したのはこちらのTurboシリーズという
六角形の形状が特徴のスピーカー
なんでも音の響きを計算して採用されたのだとか!
定在波というものを抑制しているようです
実のとこ、あまり知られてはいませんが
四角形ってスピーカーに適した形状ではないのです
諸説ありますが
丸みを帯びた形が良いとする意見もありました
おそらくここら辺を考慮して採用された
六角形シェイプだと思われます!
サイズ
Turboシリーズの最も小さい
4インチタイプを購入しました
やはり低音域は大きなスピーカーと比較すると
劣ってしまうのですが
以前別の記事で書いた通り
私の自宅の再生環境を鑑みてこのサイズにしました!
大きさ的にはYAMAHA msp3より少し大きいくらいですね
(msp3は3インチ)
大きいタイプだとマスタリングにも十分対応した
帯域を出力可能な様です
YAMAHA msp3と比較した音質
圧倒的に音の密度が違いました
小型ながらしっかりと低音域も出てくれますし
msp3よりも音の解像度が高いように感じました
ドラムのキックやベースのおいしい所が
ズンズンと迫ってくる感じ!
洋楽のロックなんかを聴いてみると
ボーカルに欠けられた歪み成分や
意図的にコンプでつぶされたギターの音も聴き取れます
msp3は少々中音域、低音域が薄く
中高音域~高音域に音が集中している印象です
対応している周波数を比較すると
Monkey Bananaは
高音域がかなり高いところまで出力できる様です
音の立体感、奥行きもしっかりと感じられて
より細かく音楽を視聴することができました
再生環境は全く同じで使用しましたが
特別な設備を用意していなくても
かなりしっかりとした音を出してくれる印象です
ミキシングに使うのは勿論
リスニング用としても楽しめるスピーカーですよ!
特殊な電源機能
唯一少し気になったのが独自の電源システム!
実はこのスピーカー
普通に電源スイッチをオンにしただけでは
スピーカーの電源は入りません
このスピーカーは自動で電源がオン/オフになるよう設計されているようで
実際に音の信号がスピーカーに送られて初めて電源が入ります
つまり、何かしら音を流さないと電源が入らないような仕組みになっています
また、一定時間音の信号がないと
勝手に電源が切れてしまう仕組みになってしまいます
使い慣れてくると、わざわざ使わない時に電源を入れなく良い
というメリットがあるのですが
「すぐさま音を流したい!」
という場合にはタイムラグがあるため
少々めんどくさいです・・・😅
手元にミキサーがあると便利な気がしますね
(私はソフトのミキサーを使用しています)
まとめ
・科学的に設計された六角形スピーカー
・小型ながら音の迫力、奥行きも申し分ない
・近い大きさのmsp3より圧倒的に音質が高い
・電源スイッチが独自の自動システム
以上! Monkey Bananaのレビューでした!
実はまだ使用していない機能があるのですが
取りあえず以前まで使用していたmsp3と同じ環境で
音を比較してみたレビューをしてみました!
やはり新しいメーカーなだけあって
最新の技術が詰め込まれている気がします
一気に音楽のリスニング環境が良くなったので
DTMが楽しくなりました♪
2つ合わせても6万円ちょっとなので
予算がある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?✨
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