どうも!霧切酢です!!
「鍵盤が弾けない人もMIDIキーボードは必要なのか?」
「鍵盤が弾けない人に向いてるMIDIキーボードって?」
そんなお悩みにちょっとしたアドバイス!!
鍵盤が全然弾けない自分が体験談をお話します!
#MIDIキーボード #DTM機材
鍵盤弾けないのにMIDIキーボードはいる?
いきなり結論から入りますが
私の場合は要ります
といっても、常に使用しているわけではなく
主要な打ち込みは
「鉛筆ツール」
局所的に
「MIDIキーボードを使用」
というように使い分けています
どんな時に使う?
1.リードパートやソロパートといった
メロディのあるフレーズを考える時
2.ゴーストノートのニュアンスを上手く加えた
フレーズを考える時
3.ピアノソロ曲やフリーテンポの曲
4.ピッチベンド、モジュレータなどリアルタイムでかけたい時
などなど!
やはりこういった鉛筆ツールだと厳しいところのみ使ってます
曲によっては全く使わず終わることも多いです😅
鍵盤が弾けないなりの使い方
当然ながら鍵盤が弾けるようには弾けませんので
基本的に片手のみ、もしくは
両手でリードパートとかを弾いてます
また、ピアノソロ曲などで生演奏のような曲を作りたい時は
左手のパート、右手のパートをそれぞれ両手で弾いてます
実際にそのやり方で作った楽曲がこんな感じ!
この曲は全般的にフリーテンポのピアノソロ曲を作りたかったため
片手ずつ弾いて対応しました
この曲は途中から入ってくるピアノが
同様のやり方で演奏しています
自分で言うのもなんですが、聴いた限りはあまりバレないかと!🤣🤣
こういった曲、フレーズは余程頑張らないと鉛筆ツールでは
難しいですね🙄
どんなキーボードがいい?
その①
鍵盤の数が少ないキーボード
所謂ミニキーボードってやつですね!
基本的に両手で弾けない方は
そこまで多くの鍵盤数は必要ありません
人によってどこまで鍵盤数が必要かは変わってきますが
25鍵、もう少し余裕が欲しい方は
32鍵、37鍵くらいあれば十分です
また、ミニキーボードのもう一つの利点として
小型の為持ち運びや外出先での使用が簡単
という点も、なかなか軽視できません
デメリットとしては
鍵盤の幅が狭い、音の強弱がつけにくいなど
実際に鍵盤が弾ける方からすると違和感が大きいでしょう
その②
ピッチベンド、モジュレータが付いている物
鉛筆ツールでもこういったパラメータの設定は出来ますが
個人的には音を流しながら設定したい
と感じることが多いです
特にそこそこお値段のする”オーケストラ音源”ですと
モジュレーションの値で
音量や微妙な質感をコントロールします
こういったパラメータの設定においては
積極的にキーボードでのリアルタイム処理をおすすめします
その他
ドラムの打ち込みに拘りたい方はパッド付を
PCキーボードを極力使い鍵盤くない方は
色々操作ボタンが付いた物を選ぶといいでしょう!
私が使っているキーボード
最初は何もわからないまま
「取りあえずみんなが持ってそうなやつ買ったれ!」
てな勢いで使いもしない49鍵を買ってしまいました😅
ALESIS Q49
物自体はいいのですが
やはり使いこなせていないという実感があります😣
で、最近外出先でも作曲するようになったので
こちらを購入しました
Donner MIDIキーボード 25鍵
ピッチベンド、モジュレータが独特で
タッチパネルのようになっています
慣れが必要ですが、しっかり反応しますし
問題なく使えます
しばらくこれを使っていましたが
これで十分だわ
て最近はなってます
というかこれがメインになってるまであります(笑
いかがだったでしょうか?
近年はDAWが進化したこと
クラブトラックが人気なこともあって
実際の楽器が全く弾けない人も作曲をする時代です
ガッツリ鍵盤を!
というわけではなく、一種の付属のアイテムのような感覚で
MIDIキーボードを持っておくと便利かもしれませんね!
それでは今日はこの辺でー!😎👍
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