top of page
執筆者の写真霧切酢

音楽理論の基礎!Key、スケールの覚え方と仕組みについて!!



音楽の基礎にして最重要!!

楽曲のキー(調合)・メジャースケール覚え方




作曲活動をしていくのなら避けては通れない

基本的な音楽理論!



その中でも最も重要となる


楽曲のキーの覚え方についてご紹介します!



#音楽理論

#メジャースケール

#調合


 

キー(調合)についてのおさらい!




どんな音から始まっても

「ドレミファソラシド」に聴こえる様にすること!



これが所謂 調合やキーの変更と言われるものですね



例えばF(ファ)のキーと言われた場合には


F(ファ)の音から始まって音を鳴らしていった時

B(シ)の音に♭をつけることで調合が完成!


F(ファ)メジャースケールになります




カラオケのキー変更機能とは

これを自動でやってくれているというわけですね!


 

ドレミに聴こえる仕組み



それは音と音の間隔にあります!



音から音へと移動する際には全音と半音と言って

必ずしも1音移動=1音と言うわけではありません



キーCでいうところの 「ファ」と「シ」の2つは


「ミ」→「ファ」

「シ」→「ド」



この音に移動する際のみ、1音の半分である

半音で音が次の音に入れ替わります



つまり 「ドレミファソラシド」というのは


全音 全音 半音 全音 全音 全音 半音



という音の間隔を持っているのです


そして、どの音から始まってもこの音の間隔になるよう

音符に"#"や"♭"をつけていくんですね


 

譜面から調合を読み解く方法




キー(調合)には


  1. # をつけていく調合と

  2. ♭ をつけていく調合の2種類があります



とりあえず


「#」1つついた調合は G

「♭」が1つついた調合は F



これはどうしても覚える必要があるので

頑張って覚えてください!



あとは


「#」がつく調合の場合は

「#」がついている一番右の音の1音上の音



「♭」なら一番右から2番目の音の半音したの音



これらがその曲のキー(調合)になっています



例えば


キーE(ミ)なら


「ファ ド ソ レ」の順番に「#」がついているので


一番右の「レ」に「#」がついている= キーE(ミ)




キー E♭(ミのフラット)なら


「シ ミ ラ」の順番に「♭」がついているので

一番右から2番目の「ミ」に「♭」がついている= キーE♭(ミのフラット)



というように判別していけば覚えられます!



 

以上! キー、スケールについての解説でした!



最初は慣れないかもしれませんが


キーの仕組みを知っておくと

その後の音楽スキルの伸び率に大きな差が出てきます!



キー、スケールについて詳しく知らない人は

ぜひ、覚えてみてくださいね!!👍😉






Comments


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

bottom of page