IBANEZはやっぱ優秀
数年前メタルミュージシャンはおろか
著名なロック系ギタリストがこぞって使っていた
IBANEZ!
元々は日本が作り出したメーカーだそうですよ!
そう考える実に誇らしいメーカーです
本来の読み方は”イバニーズ”
アメリカとかでも流行ったので
そっちの人の読み方が優先されて
今の”アイバニーズ”読みになったそうです
LINKIN PARK
Limp Bizkit
KORN
(私がハマっていたアーティスト!)
などなど、ニューメタルやモダンヘヴィネスといった
ヘヴィなジャンルに使われている印象ですが
実際のところ
かなりバランスの取れたギター!
私が所有しているのは
薄いボディが売りのSシリーズと
KORNモデルのK-7(RG)
後ペラい7弦ギター(詳しいこと忘れた)
どれも優秀なギターですが
改めて使っていて気づくRGの優秀さ!
という今更ながら
IBANEZのRGの優秀さについて語ってみたいと思います!
(私の持ってるのはP.U交換してますが!)
2つの代名詞の融合!
まず改めて色々な経験をしてきて思うのはこれ
個体差もあると思いますが
IBANEZのRGシリーズは特に
レスポールの美味しい部分と
ストラトの美味しい部分両方を持っているなと
分厚いサウンド、ハードロックの代名詞
ブルージーなロックの代名詞
私が持っているK-7のボディがマホガニィだったと思うので
それで余計に感じるのですが
割とストラトの形態を維持したまま
レスポールっぽい音がしっかりと出ています
先日レスポールをいくつか弾いていて
余計に音が近いなと感じました
もちろん本家レスポールとは
また異なった音なのですが!
先日別記事にて添付したK-7のデモ演奏音源です!
厳つい見た目に反して
ブルージーなフレーズにも難なく対応いてますし
綺麗なクリーントーンも出せています
クリーントーンに奥行きのある
甘い成分があるのがまた良い!
もちろん7弦目を活用した
ヘヴィなサウンドもお手のものですね
見た目や作りは尖って見えますが
音自体はギター本来に求められているものに忠実
これでは弾いていませんが
ある程度カッティング系も弾けちゃいますからね
IBANEZの代名詞といえば
その弾きやすさを考えられた作り!
ジャンボフレット
薄型のネック
低い弦高
こういった近代的な演奏に求められる
条件をクリアしつつも
音はギターっぽさを失っていない
ここら辺が人気の秘訣なのかと!!
薄いボディのIBANEZは?
一応Sシリーズともう一つ薄型のIBANEZを
使ったことはあるのですが
あくまで個人的な感想ですが
やっぱり音の厚みが物足りなく
変に中音域に偏ってるものもあるかも・・・
こればっかりは重量の関係上しょうがないのですけど!
なんと言いますか
安物のハイレゾイヤホンみたいな音って感じで
録音とかすると粗が目立つって印象
結構使い勝手の良い音が出せますが
やはり全体のバランス
完成度ではRGの方が上かなと
というわけで
一見2ハムでゴリゴリ系特化のギターかと思えば
意外と幅広いジャンルにしっかり対応できる
形はストラトに近いですが
レスポールの弱点を補った優秀なギター!
そんなコンセプトなんだな〜って
最近思いました!
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