今後のギターサウンドについて思うこと
- 霧切酢
- 2022年6月12日
- 読了時間: 2分

ギターやベースで出来ることはやり尽くした!
というような意見をチラホラ耳にすることがあります
それもそのはず、ここ数年のうちに
ギターの奏法も機材もかなり進歩しました
特に、以前何度か記事にしてきましたが
Neural DSP!
このプラグインのクオリティが本当に高いんです
最近では音楽制作の予算の都合からか
デジタルアンプやアンシミュも頻繁に導入されています
しかし、結局のところ
LINE6のPODからKemperも含めて
”今までは既存のアンプをどれだけ再現できるか”
ということに重点を置かれていました
つまり、ギターのサウンドは未だに
現物のアンプ至上主義
と置き換えることが出来るかもしれません
しかも、アンシミュも正直なところ
アンプのリアルさを再現するという点においてなら
Kemperのクオリティが一強とさえ思っています
しかし、「その常識が変わりつつあるのでは?」
と、最近の技術を見て感じるのです
私自身ギターらしい音や
従来のギターサウンドをいじったりするのは好きです
でも、その考え故に
ギターやベースの可能性を狭めているのでは?
と感じてもいました

Neural DSPを実際に使ってみて
ここまでプラグインで革新的な音が作れるのなら
もっとぶっ飛んだ音を作ってみてもいいのでは?
と考えました
どう頑張っても今のギターやベースでは
シンセサイザーの幅広さには勝てませんからねw
もう少し技術が進んでいって
もっと革新的なギターサウンドが登場すると
それに合わせてロックも再燃焼するのでは!?
と妄想しています✨
というわけで、その時代が来た時のために
今日もギターを弾いています♪
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