ごく稀にいるタイプ！
ギターの弾き方は人それぞれ
ピックの持ち方も
実は人それぞれ！
実を言いますと私も真っ当な
順アングル持ちしてた時期って
めっちゃ短いんですよ
配信では何度か言ってるんですけど
私は３〜４回くらいピッキングを変更して
今のフォームに落ち着きました
その初期の方に使用していたのが
所謂”逆アングルピッキング”
ピックの角度を順アングルと比較して
逆サイドから当てる弾き方の総称ですね
一般的には親指が逆側に反る人が
良くやってる弾きたですが・・・
実は親指が反らなくても
ピックの持ち方を変えることで
逆アングルピッキングは
可能となります
それが私が昔やってた
この持ち方ですね！
人差し指の側面から
ピックの先端が出ているような持ち方
同じくサークルピックキングをする時も
摘むように持っていますが
微妙に持ち方が異なるんですねー
サークルピッキングの持ち方はこちら！
で、この持ち方をしたまま
腕を真っ直ぐに振り下ろす感覚で
ピッキングします
こうすることで逆アングルにピックを当てて
音を出すことができます
多分パット・メセニーさんとかも
これと似た弾き方なんじゃないかと思います
まあこんな特殊な弾き方をするわけですが
順アングルよりも
太目の音が出しやすい
と言うメリットがあるものの
ミュートが甘くなるデメリットもある
と言う何とも微妙な弾き方で
特に高音弦を弾くときに
低音弦がガラ空きになってしまいます
また、ほぼ腕の振りに頼るので
指の屈伸も利用しにくいです
そんなわけで
発展性がない弾きなんですねー
そんな事情があって私は
この弾き方から矯正したってわけです！
とまあ、経験者として
摘む持ち方でサークルピッキングしたい人は
要注意！
と言うお話でした〜
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