気軽に手に入る資料!
ギタリスト、ギターを弾くものにとって
Tab譜というのは超便利!
Tab譜否定派の方もいらっしゃいますが
個人的には左手の運指も理解しやすいのでおすすめ
しかし、Tab譜見ただけでも
直ぐ弾ける人
時間がかかる、もしくは弾けない人
この2通りに分かれると思いますが
その原因は何なのか?
について考えてみました!
1.体の構造の違い
例えば指の長さであったり手の大きさや
指の関節の曲がり具合などでもギターの演奏に大きく関わってきます!
例えば親指が外側に大きく反る人は
実はフィンガリングが安定しにくくなる可能性も持っています
そういった個人個人の違いなどは考慮されていないのが
Tab譜含めた譜面ですので
運指がわかっただけでその他の要素の方がデカい
となって弾けないというケースも出てきます
演奏解説動画も同様ですね
直ぐ弾ける人というのは
大抵ギターの演奏に向いた体のつくりになっているケースが多いです
2.経験値
意外とこれで何とかなる場合が多い!
何曲かフレーズをコピーしているとわかる感覚ですが
ギターらしいフレーズ
ある程度フレーズの予測ができる
みたいなある種のパターンみたいのが分かってきたりします
特にギターは動きやすい運指がある程度決まっているので
ジャンルによっては運指が予想しやすかったりします
Tab譜などを見て直ぐに弾けるようになる人は
今までの経験値からフレーズを予測している人も多いです
経験値がないフレーズを弾く時は
どんな人でも手間取りますからね
つまり直ぐに弾けない人は
上手い下手というより経験値の違いが原因の場合も!
より多くのギターをコピーして上達するのは
フレーズの経験値も大きく関係してきます
3.ピッキング
ピッキングの質は運指にも関係します!
ギターというのは
如何にして左右の手をシンクロさせることが出来るかが
重要になってきます
つまり
Tab譜や解説動画などで部分的に仕組みが分かっても
左右どちらかに問題があるため弾けない
というケースもあります
特にTab譜の場合は右手についての情報がありませし
解説動画も左手の運指についての説明の割合が多いように思えます
ピッキングの仕方は人によって異なってきますし
効率の良いピッキングが誰しも出来ているわけではありません
ピッキングがもたつくことで
左手も釣られて失敗してしまうというのも珍しくないですからね!
例えば私の場合ですと
もっとも弾きやすいピッキングが
インサイドピッキング+エコノミーピッキング
というスタイルですので
そのことを前提に解説しないと
ちゃんとした解説にならないということもあったりします
よくよく考えれば当然のことですが
こういった当然のことが積もり積もって
ギターの演奏に関わってきます!
ギターを習得する時は
丁寧に一つ一つ自分と向き合ってみましょう!
その上で経験値を貯めていけることが
理想的とも言えますね👍
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