そんな世の中甘くない
とあるSNSにて見かけたのですが
「ギターの上達は才能じゃなく反復」
「センスなんてものも存在しない」
みたいなことを
仰っていたのを見かけたんですけど
これは大間違いだと思います
大抵こういうことをいう人って
ある程度才能がある人なケースが多いです
まあ、ギターを弾けるの定義を
どこに設定するかですけど
人によって体の作りは違うし
筋肉の癖も全く別
ギターが上達する動きや
体の作りを最初から持ってる人もいれば
どんなに練習しても上達に
必要な動きが身につかない人もいる
なので、同じ時間を練習したところで
差がついてくるんですね
上達しないスキルを
いくら反復しても無駄
私自身普通の人より
上達に時間がかかった方なので
間違いないです
というか下手になる才能も
この世には存在するので
安易な時間をかける=成果
みたいな考えは本当に危険です
まずある一定の土台をクリアして以降は
そんな感じなんですけどね
また、音感に関しても
元から音感がいい人
悪い人がいますしね〜
次に「センス」についてですが
その方の意見としては
「結局のところインプット量」
とのことですが
インプット量関係なく
出来ること・できない事はあります
一番顕著なのは
リズムですね
何度か言ってますけど
本当に日本人の多くの人は
盆踊りみたいなリズムと
西洋的なリズムの
違いがわかりません
というか、気づかないまま
ずっと音楽やってる人が大半
これは実際に私が見て来ましたけど
洋楽とかバリバリ聞いてます!
みたいな人でも
判別ついてない人は多いんですよ
で、
自分はこれについては
特に訓練とか必要なく最初から
判別がついていたパターン
だから特別ブルーズが好きでなくても
シャッフルは簡単に弾けますし
それっぽいブルージーなフレーズも
弾けます
ちなみに自分は高校生くらいから
洋楽聴き始めたので
洋楽に触れてきた期間で言えば
比較的短い方でもこんな具合
これを「センス」「才能」と呼ばず
なんと言うんでしょうか?
別に自慢とかではなくて
本当に人によって能力には差があるので
時間さえかければ
結果が手に入る
みたいな考えが良くないと言う事です
才能(センス)ある人は、
持ってない人がもがいている間に
更に先へ行きます
だからこそ
どうすれば自分が持ってる能力を使って
うまく結果を出していくか
思考していくことが大事
そんな独り言でした〜
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