弾きやすさや音質は！？
ある程度ピッキングの練度が上がれば
分厚いピックの方が弾きやすい！
というのはここ最近知られてきたこと
分厚いほど弦を滑るので
ピックが弦に引っかかりにくいんです
更にピックが曲がらないことで
余分なロスが生まれない
こういった利点があるんですね！
これの延長線で
分厚いピックは速弾きがしやすい
時代と共にこの認識が広まったためか
分厚目のピックの種類が
昔よりも増えている気がします
聞いた話では5.0mmまであるとか！
更にもう一つ分厚いピックには
特徴がありまして・・・
軒並み音質が丸くなったり
ピッキングノイズが少なくなる
かなり分厚目のピックだと
レガートに似た音質になりますね！
このレガートっぽい音質を利用して
全体的に滑らかな音質を目指す人もいるでしょう
ただ
逆に音がこもってしまって
キレのある音が出にくくなる
デメリットも存在します・・・
明るく弾けるような音だとか
キレのあるカッティング系の音を出すなら
少し相性が悪い音になりそうです
ちなみに自分ように
ピックを摘んで速弾きする人にとっては
あんまり分厚すぎると持ちにくく
微妙に弾きにくい現象が起きます！
(2.0mmくらいならOK)
こんな具合に
分厚いピックは弾きやすく
速弾きにも適していますが
弾き方やジャンルによって
向き不向きが変わってくる！
ということは覚えておきましょう！！
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