モダンな演奏に適したギターは
ネック裏がサラッとしてる
単純に安いギターでも
そういった仕様のありますけどね！
モダンで高価なギターほど
ネック裏の手触りがサラサラしてて
引っかかりを感じないようになってます
逆にヴィンテージ系のギターは
ネック裏のコーティングが強く
滑り止めみたいな質感になってます
私の所有してるマスタングもそんな感じ
で、結論から言っちゃいますと
コーティングが強く滑り止めっぽいネックは
昔のスタイルの演奏に向いたギター
ネックがサラッとして引っかかりにくいのが
モダンな演奏に向いたギター
こんな具合に覚えていて欲しい！
ということです
昔のエレキギターの奏法って
大抵はブルーズ色の強いジャンルがメイン
つまり
ある一定の範囲のポジションに手を固定して
握り込むような運指が多かったのです
そのため
ネックを握り込んだ際の安定性や
ベンドなどがしやすいように設計されていました
逆に現代的なフレーズは運指の移動も激しく
握り込んでたら対応できないフレーズが多いです
そういった演奏をする際には
ネックに引っかかりがあると不便という事情があります
そういった問題を解消するべく
ネック裏をサラッとさせているんですね！
先日楽器店にて試奏させて貰ったテレキャスでも
ヴィンテージ品の復刻モデルは
ネック裏が引っかかる仕様
モダン系はサラッとして
滑りの良いネックの処理
こういった違いがありました！
（私が買ったテレキャスもモダン使用）
そんなわけで
ギターを選ぶ際はネック裏の処理にも注目！
ということでした！！
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