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執筆者の写真霧切酢

意外と多くの人がやってないカッティングのコツ






左手だけじゃないよ!


 


割とSNSや動画で見かけるんですけど



カッティングの時右手が

宙にプラプラ浮いてる



こんな状態で弾いてる人が

案外多いんですね〜


この状態で手首をプラプラさせて

その動きの延長線で弦を弾く



こういう弾き方をしてる人が

やってる印象ですが・・・



個人的にあんまりおすすめしてません!



この弾き方してる人


特にゲインを高くしてる時に注目すると

結構音が濁ってて汚いんです


(これでやってる人すみません)


 

結論から言いますと

この弾き方してる人って



左手のミュートのみ

カッティングしてるんですよ



それが悪いとは言わないんですけど



この弾き方だと音の余韻が

出過ぎてしまったり


ミュート時に音程が感じられたり


ポジションによっては

ハーモニクスが出てしまいます



つまり、ドラムで言うと


微妙にハイハットの隙間がある

クローズ状態みたいなイメージ



で、過去の動画でも言ってるんですけど



音の長さとグルーヴって

結構関係性が深かったりします





厳密に言うともう少し色々あるんですけどね!



よりキレのある演奏やタイトさ

グルーヴ感を強調したい時は



カッティングの時も

右手のミュートを利用してあげます





こうすることで無駄な余韻を消して

カチッとした音に仕上げれます



つまり、右手をプラプラさせてる人って

この右手ミュートが全くなくて


先に書いたデメリットが

モロに出てるんですよ


更にそこにゲインが加われば・・・

後は分かりますね(笑



もちろんパンクみたいに



あえて余韻多め+低音弦



この組み合わせを使って

荒々しい音にする時もありますが


それ以外は右手のミュート

かなり大切!!



この右手ミュートしながら


16beat 32beatの演奏するのって

結構難しいですよ!


だからあえてやってない人も

いるかもですが・・・



ベストな音を求めるなら

右手ミュートを加えるべし!!


というお話でした〜


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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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