Compは歪みペダルと組み合わせて使ってみると真価を発揮する!?
- 霧切酢
- 2024年3月13日
- 読了時間: 2分

Compの特徴を利用する
ギター用のcompは良くも悪くも
シンプルに作られているものが多いです
使いやすい反面
クセが強いものも多い
というのが実情!
実際にいくつか買って試してみましたが
特定の帯域を圧縮するケースが見受けられます
勿論すごくクリアなペダルもありますけど!
ペダル毎に圧縮する帯域は異なりますが
中音域や低音が圧縮されるケースが多いかも?
そんなわけで色々とペダルを繋いで試してみたところ
歪みペダル、特にOver Driveを
併用して使用するといい感じになる
というパターンが多かったです

Over Driveは種類が豊富であるものの
基本的に中音域をプッシュしてくれます
更に細かくTONEノブで音質を調整すれば
compで圧縮された帯域を持ち上げるため
引き締まったサウンドになります
この効果が最も顕著だったのは
このcompですね

圧縮強め+中音域が圧縮される特徴があります
ただのクリーントーンに使用すると
抜けの良い中音が圧縮されるため
パッと聞いた限りではこもった音になります
そこからOver Driveでハリのある中音を
持ち上げてあげると音が化ける!
単純にOver DriveをONにするだけだと
音が少し暴れた感じになるので
それをキレイに美味しいところを
収束してくれる感じです
デメリットとしては
完全に2セットでの音作りになるので
足元のスイッチで切り替える必要があることでしょうか
コレとは別のgold compは
常時ONでも音が篭らないので
比較的使いやすいです

特にこのgold compは先日購入した
VEMRAM myriad FUZZとの相性が良かったです
少し音が薄くなりがちな歪みの
弱いところを補ってくれるタイプのcomp

こんな具合にメーカー同士の組み合わせで
思いもよらない音が出てきたりするので
興味がある人は一度お試しあれ!!
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