コードの押さえ方
あなたは何種類知っているか!
ロックや普通のポップスではそこまで意識しませんが
普段あまり使わないだけで
ギターのコードフォームは意外と多い
ギターはコードの押さえ方によって
かなり手の形が変わってきますので
場合によっては難易度も変動します!
沢山コードフォームが必要なジャンル
JAZZ!!
ジャズギターにおいて
「コードの押さえ方1つしか知りません!」
なんて言おうものなら叩き出されます(笑
特にジャズギターにおいては
1弦から6弦まで
ジャラ~ンと鳴らすなんてことも滅多にないです
ジャズは
コードの転回
コードトーン
アンサンブル全体のハーモニー
などにかなり気を配る必要があるジャンルだからです
どのくらい知ってたらいい?
ジャズに置けるなら・・・
1~6弦それぞれをルートにした
ポジション全てのフォーム
というのが最低条件だと思います
まあ、もう少し少なくても何とかできますが
それでも4種類くらいは弾けないときついです
というわけで
実際に"Cmaj7"を例にコード指板図を作ってみました
取りあえずこれくらい弾けたら大体はOK!
鬼門になってくるのが2弦ルートのフォーム!
これがかなり指的にきついです
これは押さえ方のコツを知っていないと
上手く押さえられないフォームです
所謂初見殺し
指の使い方や運指について研究するのも
ジャズギターの必須事項と言えるでしょう!
あとは m7 ドミナント7 でも同様に
1~6弦ルートで押さえられればOK
今回はジャズギターをテーマにコードフォームについて書きましたが
もちろんポップスなど
他のジャンルでも役立つことは多いです!
例えばギターだけオンコード気味のオブリガードで
面白い響きの転回系コードを弾いてみたり
1弦ルートのコードでカッティングしてみたり
意外とコードの種類を知っていると
出来るアレンジの幅も広がります!
興味がある人は色々と試してみましょう!!
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