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ギターは相対音感を視覚で捉えやすいぞ

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢





作曲とかで役立つあのスキル


 

ギターはおそらく

音程がある楽器の中でも



トップレベルで音楽の知識がなくても

演奏できてしまう楽器



というのも


コードであれスケールであれ


決まった手の形を覚えてしまえば

後はずらせばOKだから



よく冗談で


「ギタリストを黙らせたかったら

 譜面を渡せ」


なんて言葉が出るくらい

そんな認識なんです



だからこそ新規参入が容易で

長く親しまれているのだと思います



というか私自身も完全にこれで

音楽の知識ゼロでも


なんとか弾けたから続いた



みたいなとこがあります



 

で、そんな音楽苦手な人に

優しいギター様なのですが・・・



さっき言った通り


決まった形をズラす



この感覚が完全に

相対音感の感覚なんです



相対音感っていうのは



適当に鳴らした音を『ド』と考えた時

『ドレミファソラシド』を演奏できること


みたいな感じです


カラオケのキー変更が一番身近でしょうか





これを鍛えていくことで

ハーモニーの感覚を掴む事ができるので


ジャズとかでもよく用いられますね



 

当然ながらこれは音感の一種なので


実際に音を聞いていって

鍛える必要があるのですが



ギターはそれを視覚的に表していて

視覚で感覚を掴むことに特化してます



結局のところスケールや

コードのハーモニーって



音と音の距離で決まります



それをギターだと目で見れるので

ある程度サポートを受けられるのです


そういう所にも注目しながら

ギターを弾いてみると


より音楽の力が身につきますよ!!



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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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