意外と種類は多い
日本では一口に"デスボイス"という名称で
呼ばれているこの歌唱法
でも実際にはもっと種類も多いし
名称も異なるんですよね!
厳密に言えば"デスボイス"という名称自体が
和製英語で海外では使用されてませんからね
一般的に音楽的な叫び声は
Screamで統一されることが多いです
もしくはGrowl(唸り声)
もっともっと言えば"シャウト"も
あんまり音楽的に使われることはないです
で、ここら辺はざっくりとした解説は
以前配信でも語っていたのですが
もうちょい詳しくショート動画で
解説してみました
大まかに言えば
Fry Scream
False Chord Scream
この2種類に別れていて
それぞれに
低い声、高い声の2種類があって
口の形で更に音質を帰ることができます
多分Fry Screamが最初に主流になって
初代間にバル・コープスのボーカリストが
False Chord Screamを
大々的に使ってた気がします
何となく使っていて感じるのは
False Chord Screamは
奥の方の粘膜も振動させてる感覚です
False Chord Screamの方が
パワーを感じやすく
より悪魔っぽい声に聞こえやすいですね
ちなみにそれぞれ出ている帯域が
結構異なっているので
両方使う人は別々に収録して
個別の処理をした方が良かったりします
それではまた次回〜
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