打ち込み初心者が最初に躓きやすいのが
打ち込みのベロシティ
音の強弱を表現する値ですね!
Cubaseのレッスンをやっていて
結構ここが苦手な人を良く見かけます
データを入力するだけで精いっぱいなので
しょうがないんですけどね!
ベロシティを調整しないで
”アレンジのやり方を詳しく知りたい!”
なんて方も少なくありません
打ち込みに慣れてきてる方からすると
もはや説明不要なのですが
ベロシティを放置して先に進むのは
非常に勿体ないです!
というよりも
ベロシティ=音の強弱 なので
ベロシティ=楽器のアレンジ
だからです
これは実際に楽器を演奏したことがないと
分からない感覚ですが
楽器の演奏で重要なのは
キレイな音が出せること
音の強弱がコントロール出来ること
音の長さがコントロール出来ること
これらのスキルが整って
初めて人に聴かせられるレベルの演奏になります
これら3つを駆使して
演奏のアレンジを行っていると言っても過言ではありません
つまり
ベロシティを調整しないということは
演奏のアレンジを行わないということ!
勿論場合によっては
ベロシティは放置でもいい時もあります
ですが、特に生楽器の場合は
ベロシティの調整はほぼ必須
楽器の演奏のアレンジで楽曲の
クオリティが決まると言ってもいいです
DTMも楽器経験があると有利というのは
こういった事情もあるんですよね
というわけで
ベロシティ=楽器のアレンジ力
と覚えておきましょう!!
Comments