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ダレル風ペンタトニックは楽しいぞ





ダレルと言ったらコレ


 


取り敢えずこれ弾いてたら

ダイムバッグ・ダレルっぽく聞こえる



そんなお手軽ダレル気分になれるのが


ダレル風ペンタトニック



正式名称は不明ですけど


まあ、ダレルがよく使用してた

ペンタトニックを改造したスケール


という認識でOK!


厳密に言えばペンタではないので

呼び方が微妙に困るところ


"COWBOYS FROM HELL"の

ソロとかで使ってたアレです




 

割とスケール外の音も入っているので

ちょっと躊躇してしまう音の並び!


しかしそこを勇気を持って弾いてみると


案外それっぽい響きになってくれて

面白い音になるんですよ



尤も


ポップスとかでは

使わない方がいいと思いますけどね!



 

これは諸説あるとは思うんですけど


ダレル風ペンタに限らず


スケール外の音を使う時に

一番重要なのは



自信を持って弾くこと



とも言われています


というか私自身

ジャズギタリストの人に言われました(笑



何でも自信を持ってしっかり弾くことで


「なんか変な響きだな?」と感じても

説得力を持たせることができるのだとか



まあ確かに、物理的考えても


迷った状態で音を出すと

音に安定感がなくなったり


不明瞭な音になると言うのはありますから

完全に精神論ということでもないのでしょう


 

そんなこともあり


意外と思い切ってメチャクチャに

演奏してみるのもいい練習だったりします


(バンドやるとダメですけど)



あくまで場合によりますが


綺麗な音の並びや

スケールに当てはまった音が


必ずしも良い結果を生むとは限らない



実はこの感覚

ミキシングとかでもあったりすることで


やはり日本は他の国と比べて


セオリー通りのミックスを

好む傾向があるようです




厳密にはセオリーはないのかも知れない


セオリーを破ることは

悪いことではない


この感覚を持っていると

こう言ったスケールを思いつくのかもですね!

Kommentit


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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