コード進行に悩む時期
私自身も体験したことなのですが
個性的な曲、オリジナリティを出そうとして
変にコード進行に凝ってしまって
結果的によくわからない曲が仕上がる
という負のスパイラルに陥ってしまうことがあります
勿論面白いコード進行を使っていても
違和感なくいい感じに聞こえる曲や
曲調とマッチしている曲などは存在しますけどね😎
今回は作曲初心者で躓きがちなポイントを
まとめてみたいと思います!
躓きがちな時期とは?
個人的な傾向としては
音楽理論を覚えたて
少し勉強してきた段階
ジャズ理論を専攻していた
こういった方が多いように感じます
まあ、早い話が
”音楽理論に振り回されている時期”
どういう曲を作りたいかの手段ではなく
先に理論を使うことを考えてしまう時期ってあります
特に私のように
ずっと音楽の基礎を疎かにしてきた人種は😭
私の実体験ですと
知識だけあってそれを活用する知恵がない
という感覚
上手く音を組み合わせれば
シンプルなコード進行でも面白い曲ができますし
シンプルだからこそ表現できることもある
こういった感覚は
理論とは別に養わなければいけませんからね!
こんな対処法がいいかも
手っ取り早くシンプルかついい曲が
作れるようになりたいなら
有名な曲や売れている曲を分析してコピーしてみたり
定番のコード進行だけを使って
作曲してみるのも良い方法なのですが
ゆくゆくはコード進行以外の要素にも
強くなってみる
という意識を持ってみることをお勧めします
個人的におすすめなのが
リズムに対しいて強くなること
結構リズムパターンの引き出しがない人が
「取り敢えずコードやハーモニーでなんとかしよう!」
となってしまうことは多いです
DTMを始めたばかりの人でも
ドラムの打ち込みで苦戦する人が大半ですからね
リズムを上手に扱えるようになれば
メロディやジャンルに幅が大きく広がります
トーンやミキシングにも強くなる
最近の基準ですと
作曲=ミキシング含め全て自分でやる
という風潮がありますので
ミキシングなどで音を作ることも
作曲の一部と考えたほうがいいでしょう!
しかも、最近のミキシング技術や
機材も発展してきているので
音作りの幅が非常に広くなっています
ミキシング技術が上がれば
コードやハーモニーはシンプルにして
後はミキシングで派手にしよう!
みたいな考え方もできるようになってきます
ということで
かつての私のように理論に振り回されている人は
あんまり複雑に音符と睨めっこしなくても大丈夫!
くらいの軽い気持ちで
作曲をやってみて下さい😉👍
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