どっちが簡単なんだ！?
腕全体の反射の動きができなくても
指先の反射さえできれば速弾きができる
サークルピッキング！
仕組みとしては指先で
ピッキングの軌道を変えて
平行気味に弦を弾く
これを高速でやってるって感じですね！
原理は一緒なのですが
ピックを摘んで弾くやり方
普通の持ち方のまま弾くやり方
大きく分けてこの２つ！
最近では若くして亡くなられた
藤岡幹大さんが使用していたことでも
有名な弾き方かもしれません
ちなみに藤岡さんがやっていたのは
ピックを摘んで弾く方
実はあの人のパワー溢れるピッキングや
ノイズの少ない綺麗な音は
この摘むタイプの持ち方が
関係してたりします
普通の持ち方でサークルピッキングしてる人は
イングヴェイさんとかが該当しますね
しかし、ここで気になるのが
どっちの方が習得しやすいのか！？
慣れないピッキングだからこそ
簡単な方から始めたいですよね！
自分は両方とも使えるのですが
体感としては
圧倒的に普通の持ち方で
弾くやり方の方がいい
と感じる場面は多いです！
理由は単純で
ピック関連のいざこざを
考えなくて済むから
実は藤岡さんがやっていた
ピックを摘むタイプの弾き方って
普通に難しいです
それに加えて
使用人口が圧倒的に少なく
ノウハウがあんま出回っていない
もしろ誤解されたやり方が
伝わってるケースもありますからね！
しかも使用するピックの相性が
結構出やすいデメリットもあります
それに対して普通の持ち方の弾き方は
コツを掴めばピック関係なしに
スムーズに弾ける
普通のエルボーピッキングと
併用して使える
などなど、汎用性に優れています
自分も一時期はこっちに
矯正しようかと思ったほど
だから自分としては
普通の持ち方を推奨しています！
じゃあなんでこの
摘むタイプの弾き方を自分がしているか！
ツッコミが入りそうですので
自分の理由を言いますと・・・
音が好きだから
やっぱり順アングル持ちと比べて
より平行気味に弦を弾けるので
音のクリアさが優っています
更に言えば
ピックを完全に摘んでいるので
割と際限なしにパワーを出せる
普通の持ち方だと指の側面に
ピックを乗せるので
あんまり強く弾くと指を痛めるんです
しかし！
この摘む持ち方はそのリスクがないので
かなり力を入れてもOK
これができるからこそ
独特の太い音が出せるんです
ここら辺を天秤にかけて
どっちを選ぶかってところでしょうか！
是非ご参考にしてくだされ〜
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