リクエストがあったので！
実は私、YouTube以外にも
TikiTokにも動画をあげてるのですけど
『そんなにピックの先端を長めに出して
どうやってPハーモニクス出してるの？』
こんなご質問をいただきました！
ご存知の通りPハーモニクスとは
ピックで弦を弾くと同時に
親指の腹を当てて
ハーモニクスを出す奏法
音色がロックな質感になりやすいので
ロックギターでも人気な奏法
なのでが！
意外とこれがコツを掴むのが難しい・・・・
るろうに剣心の『二重の極み』と
要領は同じなのですが
習得の難易度も極みと同等レベルかも！？
コツとしては
歪みをかけまくる
ピックを深く握り込む
この２つ！
歪みを深くかけるのは
ペダルなどで頑張るとして
ポイントとなるのはこの
『ピックを深く握り込む』こと
ピックを深めに持つことで
親指が弦に触れやすくするんですね
まあ、ここまで書けば予想がつくと思いますけど
じゃあピックの先端を長く出してると
親指の腹当てられなくね！？
ということです！
実際に自分は上の画像のように
ピックを摘んで持ってるので
親指の腹を当てようがないのです...
じゃあどうすんだよ！？
というのが質問の意図ですね
結論から言いますと
親指の腹は使いません
というよりも当てれないので
親指の側面あたりを当てる
更に言えばピックを当てる箇所も
側面あたりを使う
この２つを行うことで
親指を当てる代わりにしています
（無意識でやってました）
つまり根本的に
普通の持ち方とは方法が異なるわけです
なので普通の弾き方で慣れちゃってる人は
やりにくいかもですね〜
ちなみにイングヴェイさん風の
親指の関節を押し込むタイプは
普通のやり方でOK！
ここら辺も込みで自分は
藤岡さん式サークルピッキングは
難易度が高いと感じているので
万人にはおすすめしていませんw
もしこの弾き方を練習している方は
是非ご参考に〜
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