チューブ系プリアンプ
先日マイク録音用として
BEHRINGERのプリアンプを購入!
ヴィンテージ・チューブサウンドを得られる
真空管を搭載したプリアンプです
コスパに優れた名機です!
2チャンネル搭載されていますが
とりあえず1チャンネルだけ使ってみました
接続端子は裏っ側についていて
ちょっと見えないんですが
マイク端子とライン入出力が搭載
電源を入れるとこんな感じに
真ん中が明るく光ります
音の傾向
とりあえずライン入力でアコギを繋いでみましたが
ヴィンテージ・チューブを謳っているだけあって
かなり太めで大雑把に歪んだ印象
歪みの量もちょっと多めに感じますが
ライン入力で見るとちょうどいいくらい
私が先日購入した "oz design/TTB"と比較すると
音がブーミーになる感じです
"Oz design/TTB"の方がスッキリとした印象
kemper専用に設計されただけあり
デジタルアンプの音の特徴そのままに
音に空気感や厚みを加えていました
BEHRINGER MIC2200 V2をKemperに繋いでみましたが
少し歪みが強すぎる印象です
もちろん、設定次第で音も変わってくると思いますが
元々のRigの特徴が消えてしまい
全てヴィンテージサウンドっぽくなってしまう
と感じました
モダンなディストーションサウンドとは
相性が悪いと思います
ここら辺はさすがは "Oz design/TTB"ってとこですね!
アコギのラインはMIC2200 V2
しっかりと音をサポート
先にも書きましたが
デジタルアンプの前に繋ぐと少々やりすぎな音ですが
ほぼMIC2200 V2単体で音を作る場合は
かなりいい感じに仕上がる
という特徴があると感じました
しっかりと備え付けられたEQやローカットを使って
サウンドを作り上げて、音を太くする
という印象です
↑
ここら辺のツマミをどれだけしっかりと
設定できるかが肝!!
上手に設定してあげれば
かなり無理なく音量と音圧を上げることができます
正に太くなったって感じです
このくらい音が太くなるなら
後からかけるエフェクトもそこそこで良さそうです
ヴィンテージ風の良い意味で濁った感じも
ライン特有の硬さを柔らかくしてくれますね
総評
デジタルアンプやバッファー+何か で音を作る場合
出来るだけクリアで空気感などを足したい
Oz design/TTB が有利
デジタルアンプなどを使わない
ライン、マイク入力単体で音を作り上げたい
ヴィンテージ風の音が欲しい
BEHRINGER MIC2200 V2GA有利
という感じでした
(要は謳い文句そのまま🥹)
もしもプリアンプ1つで多岐に渡って併用している方も
色々と試してみると
もっと理想のサウンドに近づけるかもですよ!😉👍
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